【プログラミング】職業訓練は意味がないと言われるのはなぜ?実際に行った目線で本音解説!

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こんにちは!こっさんです☀

いきなりですが、ある日

職業訓練は意味がない

行っても就職できない

といった内容の記事を目にしてしまいました。

プログラミングの職業訓練に行って、ITエンジニアとして転職した身からすると少し悲しいですね笑

いざ職業訓練で頑張るぞ!と思って情報収集しようとした時に、

職業訓練は辞めた方がいい

という内容の記事を見てしまったら、不安だしヤル気も出ないですよね。

今回は、ネットにある「やめとけ」記事は本当なのかを、実際に職業訓練に行って転職に成功した目線で本当解説していきたいと思います!

前提として伝えておきます!

こっさん自身は職業訓練にしか通ったことがありませんが、職業訓練もプログラミングスクールも独学も、どれは良くてどれが悪いとは思っていません。

それぞれ特色やメリットデメリットが違うため、自分に一番合った勉強法で学習することが一番だと思っています。

こっさん
こっさん

皆性格や現時点での能力値はバラバラなんだから、一人の意見を鵜呑みにする必要はないよ!

もちろんこっさんの言ってることも沢山いる中の一つの意見だけど聞いてくれたら嬉しいな!

プログラミングスクールと職業訓練のメリットデメリットや、費用を出来るだけ抑えて学ぶ方法について下記の記事で紹介しています!

職業訓練とは

まず、職業訓練とは何か簡単に説明すると

就職、転職に必要な技能を無料で受講することができる国の就職支援制度

になります。

受講するには色々と条件があり、条件に当てはまれば給付金を貰うこともできます。

職業訓練の受講条件については、下記の記事がおすすめです。

なぜ意味がないと言われる?

早速ですが、本題に入っていきます。

私が考えるに、意味がないと言われる理由について3パターンに分けられると思います。

職業訓練に行ったことがない人が憶測で言っている。

これはあまり気にしなくて良いパターンですね。

これはサイトを運営してる側の話になりますが、アフィリエイトブログをする際に企業の広告を記事に載せて成果が出れば報酬を貰いますよね?

これが、プログラミングスクールだと民間が運営しているので沢山案件があるんです。

職業訓練は営利目的でやっているのではないので広告などはありません。

ここまで来たら皆さんお分かりだと思いますが、

プログラミングスクールへの入校を促すために、

過度に職業訓練を下げるような記事を書いていることがある

ということです。

中には本当に行った上で職業訓練は辞めたほうが良いと行っている人もいると思います。

ですが、行った経験がある訳じゃないのに

職業訓練は行くな!

と言って、プログラミングスクールに誘導してる記事の信憑性はあまりないかなと思っています。

難しいとは思いますが、中立的な立場から意見を述べている記事を探すのがおすすめです。

職業訓練の内容が自分の能力値に合わなかった

職業訓練は基本的に、未経験の人が転職、就職に必要な知識や技術を養うためのカリキュラムが組まれています。

元々知識があり、いきなり応用からスタートしたい人からすれば物足りないと思います。

そういった方は時間がもったいないと感じるでしょうし、職業訓練ではなくプログラミングスクールに行けば良かったと思う人いるのではないでしょうか。

基礎的な知識がある人が職業訓練を検討する場合、訓練内容が自分に合っているかを確認する必要がありそうですね。

就活が上手く行かなかった

職業訓練に通う人は基本、修了後に本格的に就職活動に入っていきます。

一口に就活が上手くいかないとはいっても、

  • 就職先が無かった
  • 就職は出来たけど希望する会社に行けなかった
  • 就職しても仕事についていけずに辞めてしまった

等、様々な意見がある様です。

その他にも、「先生の質が低い」や「エンジニアの経験が無いから、教わった内容が役に立たなかった。」

と書いてあるのも見ましたが、私の先生は分かりやすかったですしきちんと現場経験のある方でした。

逆にどこの職業訓練校なのか気になりますね。

そうは言われていますが、職業訓練後の就職率は6~7割と言われており3人に2人は就職している計算になります。

絶対に就職できるとは言えませんが、中にはプログラマーは向いてなさそうだと思って別の道に行く人もいてのこの結果ですので

職業訓練に行っても就職できない

とは言いきれないというのが分かると思います。

何にしてもある一定層の批判はある

私の仕事で例えるなら、Googleで

「プログラマー」や「ブログ」

と打ったら、予測変換で

辞めとけ

と文字が出てきます。

でも世の中にはプログラマーもブロガーも溢れてますよね?

本当にきつくて辞めたいと皆が思う仕事であれば、働く人なんていないはずです。

つまり何が言いたいのかと言いますと、どんな物事にも一定数の批判の声はつきものです。

ある一つの意見だけを読んでこれが全てなんだと思ってほしくないなとこっさんは思っています。

プログラミングスクールの方が転職に有利?

プログラミングスクールの方が転職に有利と言われる所以は、学習のレベルが高いという点が一つです。

職業訓練とは違い、学ぶ期間やどこのレベルを目指すのかも自分で設定できるため、技術面の伸びしろはプログラミングスクールの方が大きいのかなと思っています。

また、転職支援、転職保障という制度を設けているスクールもあります。

転職先を斡旋したり、万が一転職できなかった場合は、全額返金するというものです。

授業代さえ出せれば自分の満足いくまで学習できるという点では、第一志望の企業に就職出来たりと転職に有利と言えると思います。

職業訓練の斡旋先はブラック!?

またまた別の記事では、

訓練機関やハローワークが紹介する企業はブラックだから行かない方がいい。

という情報を目にしました。

どこの機関を使って就活するかは本人の自由ですが、こっさんから言わせてもらえば

自分で探せばいいやん

その一言です。

今や、IT企業は全国各地にあふれています。都市圏に行けばいくらでもあります。

それにIT業界は人手不足と言われており、未経験でも積極的に採用しているところも多いです。

本当に職業訓練で紹介される企業がブラックなのかは分かりません。

ですが、必ず職業訓練で紹介されたところに行かないといけないわけではないですので、気になる方はぜひ自分で探しましょう。

ちなみにこっさんはいろいろ紹介してもらいましたが、自分でこだわった条件で探したかったので全てお断りさせてもらいました。

訓練修了間際になると、訓練期間の就活担当の方が色々と求人を持ってきてくれます。

自分が働いてみたいなと思えば面接を受けてみるのもいいと思います!

職業訓練は意味がないのか

結論はこれまでの内容でも散々言ってきましたが、意味が無いことなんてありません!

ただ、自分の能力値や目指しているレベルからすれば、合わない人もいることは確かです。

それぞれのメリットデメリットをよく理解して、自分に合っている方を選択することが有意義なプログラミング学習に繋がると思います。

その結果、技術も身について「プログラマーとして就職する」という夢にも一歩近づくはずです!

まとめ

どうだったでしょうか。

もちろん職業訓練に行っても就職できない人もいると思います。

それは何に関してもそうではないでしょうか?医大に行ったから医師になれるわけではないですし、願ったことを皆すべて叶えようとすることは難しいことです。

ですが、自分で夢に近づくように努力することは出来るはずです。

実質、私以外の生徒はほとんどがプログラマーとして転職していきました。

色んな意見がネットには転がっていますが、問題はどれだけやる気を持って取り組めるかということです。

あなたがどこで勉強するのが正解かなんて私含め、誰にも分かりません!

ネットの批判的な記事に惑わされず、でも参考にもしつつ、自分でこうしたい!と思った道を突っ走ってくれることを願っています!

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